概要
クラウドネイティブをお題目とした勉強会 - 会場:株式会社Fusic - 時間:19:00~21:00 - connpassのリンク - ハッシュタグは #fukuoka_dev
発表内容
とりあえずサーバーレス
- 発表者:AWSの西谷さん
- AWSのソリューションアーキテクトで、部長やっている
- サーバーレスおじさん
- 「お金で時間を買う」という考え方
- サーバー準備する時間をお金で買おうぞ!
- 「差別化につながらない重労働」を「自分でやらない」←大事だよね
- AWSのサーバーレス
- Lambda
- 客の触る範囲はアプリケーションコードだけ。
- Fargate
- 長時間のジョブ(>15min)実行するときは選ぶといいよ
- まとめ
- どうやって作るか迷ったら
- とりあえずサーバーレス
- うまくいかなかったらコンテナ、EC2
CacooにおけるコンテナとGoとgRPCなどの話
- 発表者:Nulabのk木村さん
- クラウドネイティブってなんぞ
- スケーラブル、マイクロサービス。。。
- cacooのバックエンドチームやってるよ
- cacooの開発チームが海外とかにもあるから、組織もシステムも疎結合にしたいよね。ってなった話
- Kubernetes
- ホストVMも仮想化するよ←知らなかった。。。
- EC2→ECS
- 新しい機能を別サービスで
- 既存の機能を切り出してDocker(コンテナ)化
- ECS→Kubernetes
- コンテナを徐々にKubernetesに放り込んでいった
- Goはいいぞ
- シングルバイナリ←ランタイムが必要ない
- gRPC ←また出た
- ローカルの関数を呼び出す感じで、ほかのサービスの関数呼び出せる
- ProtocolBuffers
- 単体テストどうするの?
- 同じサーバーインターフェースを「満たす」モックを実装
- トランザクションはどうしてる?
- サービスをまたいだトランザクションは「あきらめる」
- トランザクションをまたぐようなサービスは細かく分けすぎじゃないかとアボカド
mockmockの大量のログをいい感じに捌きたい
- 発表者:Fusicの毛利さん
- mockmockサービス
- 第一世代から第五世代まで
- まとめ
- 全部Serverlessでやってきてるよ
- 大規模なデータを扱うとI/Oがボトルネックになりがち。
always.fanで初Dockerにチャレンジ、ECSの導入における紆余曲折
- 会社で提供しているサービスで、初めてDocker使ったので、その発表だよ。
- 発表者:イジゲン株式会社の平野さん
- アジェンダの説明
- これまでの環境
- OpsWorks + Rails が基本スタイルだった
- Chefに詳しいエンジニアが辞めるなど、いろいろ大変だった
- Docker導入するぞ!
- 会社が成長するにあたって、Docker使っていこう!
- ECSとEKSで検討したよ
- ECSを選択したよ
- 比較的敷居が低い
- 事例も豊富
- Fargateが魅力的
- ECSの構成要素
- クラスター
- サービス
- タスク
- タスク定義:アプリケーションと連携するので、アップデート頻度が高い
- 起動タイプ:EC2/Fargate
- EC2:事前にEC2を起動、管理が必要、コンテナにアクセスできる
- Fargate:サーバーレス、コンテナにはアクセスできない
- 周辺サービス
- ECS
- ECR
- ALB
- Code Pipeline
- Code build
- ECS導入で躓いたてん
- ロギング
- ログドライバーを「awslogs」にして、Clouwd Watch logに掃き出し?
- EC2の管理
- スケールアップや、セキュリティアップデートは、作ってLB変えて、削除!
- 定期実行
- ScheduledTaskを利用
- コンテナへのアクセス(ログイン)
- Dockerイメージの作成方法
- ソースコードからのイメージ作成
- ローカル環境でイメージ作成
- CLIでECRにプッシュ
- タスク定義のCPU設定
- エラー対応
- 今後の課題
- やりたいことはいろいろあるぞー
- オートスケーリング
- マイクロサービス化
- etc…
最後に
- Serverless Days 福岡やるんで、よろ!
- 12月頃だお